伝統工芸士 加藤さんの日記

水戸京成百貨店「日本の職人芸展」

3月20日から29日の10日間

水戸京成百貨店で開催予定でした「大北海道展」が新型コロナウイルスの影響で延期になり代わりに「日本の職人芸展」と「ヨーロッパフェア」を開催する事となり出展のお話を頂いたので、後半の25日~29日に参加して来ました。

さすがに、新型コロナウイルスで自粛中とあってお客さんもまばらで、どの出展者の方も苦戦したようです。

そんな中でも、来店して頂き工芸品を購入してくれるお客様が居てくれるのは有り難い事です。

令和二年 水戸偕楽園「梅まつり」真壁石燈籠フェア

3月5日~9日の5日間 毎年恒例の水戸偕楽園で開催されています

「水戸の梅まつり」で例年通りに「真壁石燈籠フェア」伝統的工芸品真壁石燈籠を展示して来ました。

今年は、暖冬の影響で梅の花が見頃のピークを過ぎていました、特に石燈籠フェア付近の紅梅は白梅より早いようでした。

それにも増して 新型コロナウイルスの影響で梅まつり自体は開催していましたが、各イベントは中止となってしまい 石燈籠フェアも開催するか迷ったのですが、せっかくでしたので開催する事にしました。

情報では、お客さんも例年の半分以下だと言う事でしたが、予想よりも沢山のお客さんがいらしていて5日間と言う短い期間でしたが「真壁石燈籠」の宣伝効果は有ったと思います。

西武池袋本店「くらしのぎふと」POP UPショップ

1月22日~28日の1週間  西武百貨店池袋本店 7階 「くらしのぎふと」コーナーのPOP UPショップに出展して来ました。

今回も、寺西石材(株)の寺西俊雄さんと一緒に手を貸して貰い出展しました。

初めての「くらしのぎふと」と言う事ですので、小物の燈籠・彫刻類や石製品をメインに出して見ました。

西武百貨店の「くらしのぎふと」に石製品が出ているとは思わなかったお客様も沢山いらっしゃいました。

我々も、石製品でのギフトと言う事で手探りでの初出展となりましたが、

それでも結構な反響が有り継続的に出展させて貰えれば、もっと「石」「石の街 真壁」を身近なものに感じて貰えると思っています。

上の説明書きでは、茨城県真壁市となっていますが、真壁町に訂正して貰いました。

 

令和二年 仕事始め

新年明けましておめでとう御座います。

令和二年 一月五日 恒例の加藤石材の仕事始めを行いました。

真壁石に三・五・七をノミ切りで彫りだし、次に当たり矢を彫刻する昔からの真壁の石屋の正月の儀式です。

今年は、去年の10月に伝統工芸士の認定試験を受験した3名のうち 寺西さん、渡辺さんの2名が参加してくれました。寺西さんは会社が寺西石材(株)で真壁石の採石もしているので、今回 仕事始め用にかなり大きめの真壁中目石を提供して頂きました。

寺西さんです。

渡辺さんです。 

例年ですと、石を起こした状態でノミ切りするのですが石が大きいため寝せた状態で彫り上げました。

彫り上がったら、御神酒・塩・お米・鰹節をお供えして、道具を置いて一年の仕事の無事と商売繁盛を祈念します。

今、真壁では、この正月の仕事始めの儀式を行っているのは加藤石材一件のみになっていましたが、来年からは二件増えそうです。

真壁の石工の良い伝統がだんだん復活していけば良いなと今年は、特別に祈念しました。

                 今 年 も 宜 し く お 願 い 致 し ま す 。

筑波山 初雪

12月23日 前日の夜から雨が降っていましたが、朝仕事に出かけるときに何気なく筑波山を眺めたら薄っすらと白くなっていました。

あと1日ずれていればホワイトクリスマスになったかもしれません、もっとも午前中で溶けてしまったようです。

今年の紅葉

今年の秋 ここ数年間、あまり鮮やかに色付かなかった工場の紅葉が綺麗に色付きました。

大雨やら台風やらで天候的にはそんなに条件は良くなかったと思うのですが鮮やかな色に紅葉しました。

残念ながら錦木だけ時期が早く葉が落ちてしまいましたが、これも真っ赤に色付いて見事でした。

筑波の山とも良く合います。

 

いばらきストーンフェスティバル2019

11月2日3日4日の3連休に茨城県のい石屋のお祭り

いばらきストーンフェスティバル2019が秋晴れの中開催しました。

今年は、お知らせの通り台風19号の被害で 共催の「JAふれあい祭り」が中止になりストーンフェスティバル単独での開催になってしまい 石屋だけでお客さんがどれだけ来てくれるか、はっきり言って不安なところが有りました。

しかし、3連休と好天のおかげも有りまして、沢山のお客さんに来場して頂きました。

例年通りの、実演コーナーも盛況でした。

石の体験コーナーも今までにないほどの沢山の皆さんが実際に石にふれあい 作品を嬉しそうに持ち帰りになりました。

私も、3日は体験コーナーの担当でしたが、トイレに行く暇もないほどの大盛況で指導のし甲斐が有りました。

それに、今年は特別な催しが行われ ご当地アイドルのショーや水戸葵陵高校書道部の書道パフォーマンスが有り

皆さんに喜んで貰えたかなと思います。

もちろん加藤石材の出展小間も好評でした。

石材業界は、厳しい時代ですが ストーンフェスティバルに出展している石屋さんは、いろいろと考えながら皆さん元気です!

経済産業省 関東経済産業局長彰を受賞しました。

10月21日さいたま新都心の関東経済産業局に於いて開催された。

令和元年度伝統的工芸品産業功労者等表彰式に出席させて頂き

経済産業省関東経済産業局長彰を受賞させて頂きました。

これもひとえに、皆々様からのご指導のお陰様です。

表彰式は、関東伝統工芸士会会長表彰も行われました、関東伝統工芸士会の副会長として出席していました真壁石燈籠伝統工芸士会 根本会長との2ショットです。

表彰式の後、受賞者と関係者との座談会が行われ 石都真壁と石燈籠についての説明をさせて頂きました。

他産地の受賞者の説明や意見を聞く機会を設けて頂き、参考にさせて貰えるものが有りました。

有り難う御座いました、これからも真壁の伝統工芸士として精進して参ります。

伝統工芸士実技試験

茨城県後継者育成事業で将来の伝統工芸士になる人材を育てる事業が、平成28年から30年までの3年間行われ 真壁の将来有望な3名の若手を指導して来ました、 そしてその集大成として。

令和元年10月10日に知識試験  16・17・18日の3日間実技試験を真壁高校稲荷原農場実習棟で行いました。

実技試験の課題は、梵字燈籠の宝珠・笠・受けの部分を手仕上げで加工をするという、3日間の作業としては かなりハードなものです。

もつとも、我々の実技試験の頃は5日間で宝珠・笠・火袋・受・竿と全部仕上げましたので今よりハードな作業でした。

3名の受験者も必死に作業を進めていきます。

日程の都合上 火袋と竿は、自分の工場で仕上げてきたものを持参して一本の梵字燈籠に仕上げます。

3年間に渡り伝統工芸士が3名1組3チームになり指導をして来ましたので

何とか、全員合格して貰いたいものです。

合否の結果は、年明け1月下旬か2月初旬の発表になります。

 

いきいき茨城ゆめ国体

茨城県が今年の国体の開催県です、桜川市もライフル競技の会場になりました。

そこで国指定伝統的工芸品である「真壁石燈籠」をPRさせて頂く為にライフル競技の実施される

10月4・5・6・7日の4日間 表彰式会場の前に燈籠を展示しました。

代表的な石燈籠を配置したコーナーと蹲踞の坪庭風のコーナーとの2か所の場所に設置しました。

競技会場と表彰式会場の通路には、「ひめとうろう」も展示させて貰いました。