伝統工芸士 加藤さんの日記

水戸京成百貨店「日本のモノづくり展」

令和に元号が変わってそろそろ1ヶ月が経とうかと云う5月23日~28日に

水戸京成百貨店で開催される「日本のモノづくり展」に急きょ出展する事になり

搬入日を含めて1週間行ってきました。

「日本のモノづくり展」の題字は 例の あさげ・ゆうげ の題字を書いた豊口氏によるものです。

ぎりぎりの日程での出展依頼でしたので展示広告やチラシには載りませんでした、広い展示スペースでは無かったのですが百貨店様と企画者様の計らいでエスカレーター前と会場内の2か所に展示をさせて頂きました。

今回は、燈籠を置燈籠を主体に野仏などの彫刻類で趣向を変えて展示して見ました。

エスカレーターを降りたら目の前に面白そうな小さい庭が表れてお客様にも好評でした。

上の写真は、出展者のごく一部ですが、全国各地より素晴らしいモノが集結して勉強にもなります。

まだ今回で3回目だそうですが、長く続けて頂き、また出展の依頼が有れば是非参加したいものです。

 

笠間陶炎祭(ひまつり)

平成31年4月29日~令和元年5月5日

ゴールデンウイーク10連休の真っただ中の1週間

笠間の陶炎祭が開催されました、今年で第38回目を迎えたそうです。

今年も、沢山のお客様で賑わっていました、特に初日は朝8:00には駐車場が満車になるほどの大盛況でした。

真壁石燈籠伝統工芸士会も毎年、協力出展させて頂いて貰っています。

好評の抹茶碗展会場にも展示をして、お客様にも高評価を頂いたそうです。

入り口には、鉢灯りと燈籠で良い雰囲気が出ていました。

笠間焼協同組合様には、毎年良い機会を頂いて感謝しています。

筑波山 なごり雪 

暑さ寒さも彼岸までと言いますが

新潟から戻ってきてポカポカ陽気が続いていたと思っていたら

4月2日、今朝は冷えるなと思ったら 何と 筑波山が白くなっていました。

まさか、これから雪が降る事は無いと思いますので、今シーズン最後の雪景色です。

新潟三越「全国職人工芸展」

去年に引き続いて、3月20日~25日の6日間

新潟三越で開催された「全国職人工芸展」に、寺西石材(株)の寺西俊雄さんと二人で出展を致しました。

会場、出展ブースとも去年と同じ所で、一度経験をしていますので かなりやりやすかったです。

他の出展者の方々も去年 顔馴染みになった方や初めてお会いした方で良い刺激になりました。

特に、お隣の書の方は、永谷園の(あさげ・ゆうげ)や日本盛等のパッケージロゴを書いた有名な書家の先生でびっくりでした。

今回は、残念ながらあまり売り上げにはならなかったのですが、素敵な出会いや去年お世話になったお客様といろいろ交流が出来たり 自分の見聞が広まったりしましたから、良しとします。

 

 

真壁石燈籠伝統工芸士会「ふるさと体験教室」

例年ですと、10月中旬に開催していました「真壁石燈籠ふるさと体験(ミニ燈籠・石仏製作体験)が諸事情により年明けの2月10日、前日に今シーズン2回目の積雪があった中で開催しました。

会場は、例年通り、真壁高校稲荷原農場の「環境緑地化・石材コース」の実習工場です。

今回のふるさと体験教室は、開催期日の変更や前日の雪の影響でキャンセルが出たりと、少し参加者が少なくなってしまいましたが。

代わりに、参加して頂いた方には、今までよりも重点的に指導を行えましたので充実はしたと思います。

平成三十一年  初雪

2月1日 去年末からのカラカラ天気で ここらでひとあめ欲しいなと思っていましたが。

関東地方で雪が降りました。

もちろん真壁でも初雪でした。

    

                   

筑波山から足尾山・加波山の山脈に朝日が当たって綺麗な光景でした。

         大雪にならずに程よく降ってくれると燈籠の景色も良いのですが、最強寒波とかよく耳にしますので全国的にあまり雪の被害が無い様に祈ります。

 

平成三十一年 仕事始め

新年明けましておめでとうございます。

毎年 一月五日は、加藤石材の仕事始めの日です。

ちょうど良い大きさの真壁石(多喜石)に、当たり矢・三・五・七の縁起の良い数をノミ切で刻みます。

       

その前に お酒・お米・塩・鰹節をお供えして

石と道具を並べて今年1年の無事と商売繁盛を御祈願します。

もう真壁ではこの様な昔ながらの仕事始めの儀式をしているのは加藤石材だけになってしまいました。

ちなみに今年 親方は、79歳です。

今年も宜しくお願い申し上げます。

 

永代供養 如意輪観音像

宮城県のS様より、先祖代々の墓地を「永代供養墓」に改修して、「如意輪観音像」を据えたいとのご依頼が有り製作・工事を承りました。

 

      古いお石塔や供養塔を1か所にまとめて安置して、如意輪観音像を中心に安置し、シンプルなデザインで仕上げて欲しいとのご依頼でしたのでその事を心掛けて作業に取り掛かりました。

         如意輪観音像もお施主さんの思っているイメージに合わせ彫り上げました。  

                       台石を二段付け、一石五輪塔を二基 観音像の元に据え付けて完成しました。

         数ある石屋さんから加藤石材を選んで頂き、理想通りに出来たとの評価を貰って職人冥利に尽きます。

       

       有り難う御座いました。

            

桃山学園 職業フォーラム授業

今年度よりスタートした真壁小学校と椎尾小学校 桃山中学校の一貫校

「桜川市立桃山学園」ですが、その中で真壁小学校から継続されてている

「職業フォーラム授業」に石燈籠製作についての講師として参加して来ました。

                  例年でしたら、5・6年生からの授業でしたが、今回からは、3年生から6年生までの児童で 1回25分の授業を3回行いました。

       さすがに椎尾小と真壁小が合併しただけあって1回のチームの人数が今までの倍位、15~20人でした、そこに1・2年生が見学に回ってきたりしてかなり賑やかになりました。

       一通りの石の歴史や伝統工芸品についての説明をした後に、実際に道具を持って石を叩いてもらい、石の固さや道具の重さなどを体験して物造りの楽しさと大変さを感じて貰いました。

         1回の授業時間が25分と言う事も有りもうちょっと色々な石の話をしたかったのですが、これからも「石の街 真壁」を子供の頃から頭の片隅に置いてもらえるよう学校からの依頼が有る限りは、協力を惜しまないつもりでいます。

いばらきストーンフェスティバル2018

毎年恒例の「いばらきストーンフェスティバル2018」が笠間芸術の森公園で秋晴れの中開催されました。

      今年のフェスティバルは開催期間中、快晴に恵まれて沢山のお客様に来場頂きました。

        今回、真壁石燈籠の石屋さんも小間割の関係上 ばらばらの出展ブースになってしまいました。

              加藤石材の出展風景です、たまには人間も映らせて貰いました。

 

       石割り・石積みや、伝統工芸士会のノミ切りでのカエル製作などの実演も行いお客様には、石の加工の難しさなどを実感して貰えたと思います。

石材業界もいろいろ厳しいですが、これからもどんどん石の良さを発信していきます。