令和六年 加藤石材「仕事始め」

 新年明けましておめでとう御座います。

元日の夕方に起こった能登半島地震で被災された方、お亡くなりになられた方、心よりお見舞い申し上げます。

 

  一月五日、毎年恒例の仕事始めを行いました。

今年は蛭川錆石に三・五・七の数字と当たり矢をノミ切り彫刻して道具を石に置き、お米・塩・鰹節と御神酒をお供えして一年の商売繁盛と無事を祈願する昔からの石屋の新年の儀式です。

残念ながら真壁では、この仕事始めを行うのは加藤石材だけになってしまいました。

 

父の征一は今年、辰年生まれで七回目の歳男84歳ですが、まだまだ仕事に対して意欲が有る様です。

  丈夫で怪我無く過ごせますように、今年も宜しくお願い致します。