伝統工芸士 加藤さんの日記

十三仏の製作

先日、東京のお寺様から十三仏の製作のご依頼が有りました、色々と打ち合わせをした結果。

半肉彫りの野仏風の物が良いと言うことで製作を開始し三体の仏様を彫りましたので

進み具合を随時載せたいと思います。

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まずは、十三体の仏様の特徴の寸法に合わせて石取りをして、大まかな形に切削機で切り込みを入れ

後は、手作業で仕上げ彫をして行きます。

第一番の不動明王 第二番の釈迦如来 第三番の文殊菩薩までが彫り上がりました。

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この下にコブ出しの台座にのせて、香炉・花立を付ける予定です。

またご報告します。

 

 

NIPPON石博 上野公園で開催

3月7日(土)、8日(日)の両日 東京 上野恩賜公園大噴水前広場で開催されました。

NIPPON石博2015に参加して来ました。

このイベントは、日本石材産業協会(石産協)の主催で、もっと石の魅力を大勢の人に知って貰おうという趣旨で行われた、今年が初めてのイベントです。

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石を使ったワークショップ、石窯焼きピザ・コーヒーや震災復興モニュメント、稲田ストーンエキジビションの作品の展示、サヌカイトの演奏やヒーローショー・殺陣のショー、石灯りロード等様々な催し物を行いました。

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あいにくと両日ともお天気があまり良くなかったのですが、さすがに上野公園と言う場所だけあって大勢の皆さんに来て頂きました。

その中の展示のひとつに伝統工芸士による展示製作実演ブースが、会場の3分の1位を使かわせて貰い参加しました。

日本の各産地の京都・真壁・岡崎・庵治・出雲からの工芸士が集合した初の試みでした。

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工芸士の製作実演も、産地の方々が交代で行いました、上野公園にノミの音が響き渡り沢山のお客様に石工の加工技術のPRが出来ました

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NIPPON石博は、今回が初回でしたが毎年開催して貰い石の魅力を沢山の人にPR出来れば良いと思ってます。

 

 

 

 

加藤石材 仕事始め

新年明けましておめでとう御座います。

平成二十七年 1月5日 加藤石材も仕事始めを行いました。

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まずは、石に 三 五 七 の線と当たり矢をノミ切りして

鰹節、お米、塩、お神酒をお供えして、石と道具と作業場に一年の無事と商売繁盛をお願いします。

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     本年も宜しくお願い申し上げます。

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関東ブロック伝統的工芸品展

12月19日から21日の3日間、東京都文京区の文京シビックセンターで開催されました。

関東ブロック伝統的工芸品展2014 真壁石燈籠 も出展しました。

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この、シビックセンターは、文京区役所やコンサートホールなどがある東京ドームシティの向かいに建つ高層ビルです。

その中の1階のギャラリーで開催しましたので、スペースが狭くて燈籠の展示には難しい場所でした。

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真壁石燈籠の小間は、写真でも分かる様に一番見付けの良い所に貰えました

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この頃、展示スペースが限られている事が有り本来の石燈籠よりどうしても小さな製品を飾る事が多くなってきました、ちょっと残念です。

最後の右の写真は、南木曽ろくろ細工の小椋さんの作品の木製スピーカーです。

 

 

真壁も初雪

今年の冬は、例年になく雪の降り始めが早いようで 日本列島に寒波が来て、各地では大雪の被害が出ている所も有ります。

 

12月16日 真壁でも初雪が降りました。

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茨城の真壁あたりでは、雪の被害はあまり無く雪景色を楽しんでいたりしていますが

豪雪の被害が出ている地域の皆様には、お見舞い申しあげます。

 

 

真壁小学校 職業フォーラム授業

平成26年11月14日 真壁小学校で毎年行われている、

「職業フォーラム授業」の講師に招かれました。

この授業は、小学校の児童が地域の職業に携わっている人から話を聞いたり体験をしてみようと言う取り組みです。

児童達が主体となって、講師の依頼から色々段取りをしているそうです。

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講師の方々も、和菓子屋さん、大工さん、梵鐘製作や石屋等の職人から自衛隊、警察官、銀行員、声優から二輪レーサー他、多方面から約20の職種の皆さんが参加していました。 

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石燈籠製作の教室は、石を実際に叩いて貰うので屋外です。

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今回は、真壁石材協同組合の協力で真壁石のパンフレットも参加者に配布出来たので分かりやすく授業が出来ました。

子供たちに将来、もの造りの楽しさを伝えられれば、職業の選択肢も増えると思いますので、どんどんこのような取り組みには参加したいものです。

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いばらきストーンフェスティバル2014

10月31日と11月1日・2日、笠間芸術の森公園イベント広場で

毎年恒例の、いばらきストーンフェスティバル2014が開催されました。(10月31日は、業者の内覧会でした)

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今年も、いばらきを食べよう!収穫祭との同時開催で、沢山のお客さんが来場になりました。

加藤石材も、例年通りに出展しました。

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色々な催しも行われて、石匠実演をさせて貰ったり、体験コーナーでは大震災被災地の南三陸に有ります奇跡の一本松に設置することになりました、モニュメントの作成等が有りました。

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このように、いばらきの石材の素晴らしさを継続して発信していければ良いと思っています。

 

 

「いばらきの手しごと展」

10月11日~13日の3日間 ジョイフル本田ニューポートひたちなか店で開催した

「いばらきの手しごと展」真壁石燈籠伝統工芸士会も出展しました。

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右側の麦わら帽子を被っている人は、同じ真壁から出展した小田部梵鐘の小田部さんです。雰囲気ありますね。

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国指定の伝統的工芸品、真壁石燈籠・結城紬・笠間焼の他、茨城県郷土工芸品の職人さん達が一同に会して開催されました。

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あいにくとこの3連休は、特に最終日の日曜日は、台風19号が接近中との事で何かと心配をしていましたが、無事何事もなく終わりました。

このジョイフル本田ひたちなか店での「手しごと展」は今年からの開催ですが、これから毎年続けていく予定との事です、

 

 

ジュニア技能インターンシップ事業の講師

茨城県職業能力開発協会と真壁高校からジュニア技能インターンシップ事業と言う事業の講師の依頼が真壁石燈籠伝統工芸士会に有りました。

この事業は、若年期における職業意識の涵養(かんよう)や知識・技能の習得機会の確保、ものづくり産業への就職意識付けを目的とした事業との事です。

講師に、前工芸士会会長の小原さん・現会長の根本さんと副会長の私、加藤の三名で10月9日・10日の2日間、伝統工芸品真壁石燈籠の製作・指導に当たる事となりました

対象の生徒さんは、真壁高校環境緑地科の一年生の三名です、この三名は自ら応募したそうです。

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本来は、生徒一名に講師一名のマンツーマンで各講師の工場で行う予定でしたが、今回は小原さんの工場をお借りして三名を一緒に指導する事になりました。

まず、手作業で火袋のビシャンがけから始め火口の加工と言う工程で進んだのですが、午前中一杯ビシャンがけでしたので、生徒達にはかなりハードな作業だったと思います。

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三名とも石を扱うのも、道具を使うのも初めてという事でしたので、御影石ではとても加工は無理ですので軟石(白河石)を使用して四角の置燈籠(茶屋形)を製作しました。

高校の環境緑地科でも石材加工の授業ではこの石を使用しています。

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手作業の加工を体験して貰った後は、エアー工具を使った加工で進めて行き、笠の加工で完成です。

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今回の事業で、生徒達も手作業の大変さや難しさ、完成した時の達成感など良い経験になったと思いますので、これを機に将来石材業に就いてくれればと願っています。

完成した燈籠は、軟石と言えども100年位もつものですからから大切にして貰いたいものです

このような取り組みには、出来る限り協力させて貰って石の魅力を伝えていければ後継者の育成にも繋がると思っています。

 

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世界最大級の旅の祭典 「ツーリズムEXPOジャパン」

9月26日~28日 東京ビックサイトで開催されました

「ツーリズムEXPOジャパン」に、伝統的工芸品産業振興協会(伝産協会)のブースに真壁石燈籠も出展しました。

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このイベントは、東京ビックサイト東棟をジャンルに区切って行われ我々の伝統工芸品産業は、もちろん日本をPRする東3棟の中のブースでした。

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ここのエリアは、各都道府県や地域・企業等が各自趣向を凝らした展示をしていました。

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上の写真はごく一部のものです、他にも素晴らしい展示ブースばかりで圧倒されてしまいました。

伝産協会のブースはそれに比べるといささか地味目でしたが、日本の伝統工芸の宣伝にはかえって落ち着いた雰囲気でお客さんに見て貰えたのかなと思います。

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うっかりしていて全体の写真は、搬入時のものしか撮ってなくてすいません、真壁ブースでは、ノミ切りの実演もしました。

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多分、東京ビックサイトで石のノミ切をしたのは、初めてではないでしょうか? 

沢山のお客さんに石を叩く姿と、ノミ音を聞いて貰えて手作業での石の加工の大変さと面白さを少しでもPR出来きたかなと思っています。

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