2020年07月

水戸京成百貨店「日本の手しごと市」

7月23~28日に、水戸京成百貨店で開催された「日本の手しごと市」に参加しました。

新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されているとはいえ、来場してくれたお客様は、あまり居ませんでした。

冗談で「無観客だね」などと話していましたが 今が、踏ん張りどころです。

第二次赤城神社玉垣工事 一期

昨年9月の一次工事に引き続き 千葉県流山市に鎮座いたします赤城神社の玉垣工事を施工しました。

第二次の工事は一・二・三期に分けて施工する事になっています。

基礎工事の前に地鎮祭を執り行い工事の安全を祈願しました。

下回りの腰石から据付て奉納者の奉名の順番を確認しながら設置していきます。

今年は梅雨が長くて雨の心配をしていましたが、7月20・21日はお天気に恵まれ作業をする事が出来ました。

 

お地蔵様の修復

千葉県市原市椎津の方より地区で大切に祀るお地蔵様が破損してしまって何とか修復できないものかと言うご相談を頂きました。

早速 現地に伺いその状況を見てきたところ、かなりひどく破損していました。

特に首の部分は過去に何回か取れたと見えてほぼ接地面は有りませんでした。

地元の石屋さんや各地の石屋さんに問い合わせをしたのですが、どの石屋さんも、修復は不可能だから新しいお地蔵様に取り換えた方が良いと言う事だったそうです。

私も、考えましたが享保年の銘が有る由緒あるお地蔵様ですし、地域にかなりご縁の有る事を伺い何とかなりそうだと思い修復を承りました。

お地蔵様を引き取りに伺った時の作業中に、地域の方がお地蔵様に手を合わせて無事のお戻りを願っていた方が数名いらして大切にされているものだと感激しました。

ご覧のように、パズルを組み立てるようでしたが幸い割れた部分がきれいに残っていましたので上手く組み合わせることが出来ました。

石材用の補修材に同じ材料の石を削った粉を混ぜて修復の作業を進めていきます。

膝から下の部分は損傷が激しかったので同系の石の古材を探して新規に造りました。

 

接合部には、金具やステンレスのピンなどで補強します。

蓮華座も同様に補強・補修しました。

最後に残っている古い部分に合わせて古色を付けて完了しました。