その他

経済産業省 関東経済産業局長彰を受賞しました。

10月21日さいたま新都心の関東経済産業局に於いて開催された。

令和元年度伝統的工芸品産業功労者等表彰式に出席させて頂き

経済産業省関東経済産業局長彰を受賞させて頂きました。

これもひとえに、皆々様からのご指導のお陰様です。

表彰式は、関東伝統工芸士会会長表彰も行われました、関東伝統工芸士会の副会長として出席していました真壁石燈籠伝統工芸士会 根本会長との2ショットです。

表彰式の後、受賞者と関係者との座談会が行われ 石都真壁と石燈籠についての説明をさせて頂きました。

他産地の受賞者の説明や意見を聞く機会を設けて頂き、参考にさせて貰えるものが有りました。

有り難う御座いました、これからも真壁の伝統工芸士として精進して参ります。

伝統工芸士実技試験

茨城県後継者育成事業で将来の伝統工芸士になる人材を育てる事業が、平成28年から30年までの3年間行われ 真壁の将来有望な3名の若手を指導して来ました、 そしてその集大成として。

令和元年10月10日に知識試験  16・17・18日の3日間実技試験を真壁高校稲荷原農場実習棟で行いました。

実技試験の課題は、梵字燈籠の宝珠・笠・受けの部分を手仕上げで加工をするという、3日間の作業としては かなりハードなものです。

もつとも、我々の実技試験の頃は5日間で宝珠・笠・火袋・受・竿と全部仕上げましたので今よりハードな作業でした。

3名の受験者も必死に作業を進めていきます。

日程の都合上 火袋と竿は、自分の工場で仕上げてきたものを持参して一本の梵字燈籠に仕上げます。

3年間に渡り伝統工芸士が3名1組3チームになり指導をして来ましたので

何とか、全員合格して貰いたいものです。

合否の結果は、年明け1月下旬か2月初旬の発表になります。

 

いきいき茨城ゆめ国体

茨城県が今年の国体の開催県です、桜川市もライフル競技の会場になりました。

そこで国指定伝統的工芸品である「真壁石燈籠」をPRさせて頂く為にライフル競技の実施される

10月4・5・6・7日の4日間 表彰式会場の前に燈籠を展示しました。

代表的な石燈籠を配置したコーナーと蹲踞の坪庭風のコーナーとの2か所の場所に設置しました。

競技会場と表彰式会場の通路には、「ひめとうろう」も展示させて貰いました。

 

親方の仕事ぶり

来年1月に80歳を迎えようとしている 加藤征一の元気な仕事ぶりをお伝えします。

万成石の勧修寺(三尺)を二基仕上げています。

勧修寺は台から火袋までは、長方形のシンプルな構成ですが笠の仕上げには気を使います。

特に笠の先端部分は技術が必要です。

職人には定年は有りませんが、アラ80(アラウンド80歳)でまだこの大きさの石をノミ切りが出来るのであれば、あと何年かは燈籠造りに支障は無い様です!

桃山学園 ふるさと真壁探検隊

8月1日 毎年恒例の桃山学園の夏休み校外学習

「ふるさと真壁探検隊」の6年生5名が今年も真壁の石についての勉強に来てくれました。

この日も、猛暑でしたが、みんな元気いっぱいで私の説明を聞いてくれました。

真壁石の歴史から現在の状況や伝統的工芸品真壁石燈籠の話・道具の話など石材組合のパンフレットを教材にして進めていきます。

そして、実際にノミ・石鎚やビシャンなどを使って石を加工する体験をしてもらいました。

最初は、恐る恐るやっていますが、最後は時間が来てもやめられないほどに夢中になって石を叩いていました。

毎年思うのですが、この中から将来 モノづくりの楽しさを覚えて職人の道を目指す子が育ってくれれば良いなと思っています

そのためには、我々がもっと研鑽に励んで「石都 真壁」を盛り上げて行かないといけません。

 

筑波山 なごり雪 

暑さ寒さも彼岸までと言いますが

新潟から戻ってきてポカポカ陽気が続いていたと思っていたら

4月2日、今朝は冷えるなと思ったら 何と 筑波山が白くなっていました。

まさか、これから雪が降る事は無いと思いますので、今シーズン最後の雪景色です。

真壁石燈籠伝統工芸士会「ふるさと体験教室」

例年ですと、10月中旬に開催していました「真壁石燈籠ふるさと体験(ミニ燈籠・石仏製作体験)が諸事情により年明けの2月10日、前日に今シーズン2回目の積雪があった中で開催しました。

会場は、例年通り、真壁高校稲荷原農場の「環境緑地化・石材コース」の実習工場です。

今回のふるさと体験教室は、開催期日の変更や前日の雪の影響でキャンセルが出たりと、少し参加者が少なくなってしまいましたが。

代わりに、参加して頂いた方には、今までよりも重点的に指導を行えましたので充実はしたと思います。

平成三十一年  初雪

2月1日 去年末からのカラカラ天気で ここらでひとあめ欲しいなと思っていましたが。

関東地方で雪が降りました。

もちろん真壁でも初雪でした。

    

                   

筑波山から足尾山・加波山の山脈に朝日が当たって綺麗な光景でした。

         大雪にならずに程よく降ってくれると燈籠の景色も良いのですが、最強寒波とかよく耳にしますので全国的にあまり雪の被害が無い様に祈ります。

 

平成三十一年 仕事始め

新年明けましておめでとうございます。

毎年 一月五日は、加藤石材の仕事始めの日です。

ちょうど良い大きさの真壁石(多喜石)に、当たり矢・三・五・七の縁起の良い数をノミ切で刻みます。

       

その前に お酒・お米・塩・鰹節をお供えして

石と道具を並べて今年1年の無事と商売繁盛を御祈願します。

もう真壁ではこの様な昔ながらの仕事始めの儀式をしているのは加藤石材だけになってしまいました。

ちなみに今年 親方は、79歳です。

今年も宜しくお願い申し上げます。

 

桃山学園 職業フォーラム授業

今年度よりスタートした真壁小学校と椎尾小学校 桃山中学校の一貫校

「桜川市立桃山学園」ですが、その中で真壁小学校から継続されてている

「職業フォーラム授業」に石燈籠製作についての講師として参加して来ました。

                  例年でしたら、5・6年生からの授業でしたが、今回からは、3年生から6年生までの児童で 1回25分の授業を3回行いました。

       さすがに椎尾小と真壁小が合併しただけあって1回のチームの人数が今までの倍位、15~20人でした、そこに1・2年生が見学に回ってきたりしてかなり賑やかになりました。

       一通りの石の歴史や伝統工芸品についての説明をした後に、実際に道具を持って石を叩いてもらい、石の固さや道具の重さなどを体験して物造りの楽しさと大変さを感じて貰いました。

         1回の授業時間が25分と言う事も有りもうちょっと色々な石の話をしたかったのですが、これからも「石の街 真壁」を子供の頃から頭の片隅に置いてもらえるよう学校からの依頼が有る限りは、協力を惜しまないつもりでいます。