毎年十一月は、伝統的工芸品月間となっています、平成二十八年、今年の伝統的工芸品全国大会は、福井県鯖江市で開催されました。
正式な名称は、第33回伝統的工芸品月間国民会議全国大会福井大会と言うものです。
11月24日が、全国伝統的工芸品の式典と伝統工芸士大会。
25日~27日の3日間がサンドーム福井を会場にして伝統工芸品展・作品展・ふれあい広場などの催事でした。
もちろん、真壁石燈籠伝統工芸士会も参加しました、石材等の重量物の宿命ですが、運送の問題でほとんどが自社搬入になりますのでトラックで行ける限りは自分たちで運ぶ事になります。今回、福井県鯖江市までは、真壁からちょうど600㎞、約8時間と言う所でした。
上の写真は、左が 京都石工品 岡崎石製品の工芸士会の出展です。
工芸品展開催中は、地元の高校生の書道パフォーマンスや十二単の着付け実演、色々なシンポジュウム等イベントも催されていました。
さすが越前福井県だけあって、越前ガニのカニ汁のサービス等も有りブランドの力を感じて来ました。