ジオパークツアーで真壁石の話をさせて貰いました。

 筑波大学大学院のジオパーク論専攻の皆さんが、地域に根付く産業である真壁石の話を聞きたいと言う事でお越しになりました。

これは、12月4日・5日の2日間実施された ジオパークツアー最終日の見学になると言う事でした。

笠間市の石の百年館からスタートして御影石の成り立ちや成分等は勉強してきたと言う事で、真壁では古くからの仕事としての石との関わりと「伝統的工芸品真壁石燈籠」の話をさせて貰いました。

大学院生の皆さんですので私よりも話は上手でしょうから、道具の実演や石割を主に見て貰いながら最後に展示場に移動して燈籠の説明をして終了となりました。

時間も午後4時を過ぎ薄暗くなってしまいましたが、まとまらない話を長時間聞いて貰って有り難う御座いました。

また、こういう機会を頂ければ 石の魅力を発信していきたいと思います。