桜川市立大国小学校で講師をして来ました。

7月3日 桜川市立大国小学校で、桜川市の伝統産業に関する指導を小林校長先生から「子供たちにインターネット等で調べるだけでは無く、実際の石工さんの話を直に聞かせて貰えないか」と言う有難いご依頼を頂きまして。

真壁石燈籠伝統工芸士会役員の岩淵久之さんと私、加藤の2名で3・4時間目の時間を使って講師をさせて頂きました。

岩淵さんは、大国小学校の卒業生です。

指導の対象学年が3年生と言う事でしたので、難しい用語や歴史は省いて分かりやすい用語を考え説明したせいか熱心に話を聞いてくれ、質問も沢山してくれました。

子供たちも目の前にある石や道具に興味深々で、話が終わり実際に石に触れ合って貰いました。

今年は、6月末から気温が高く、この日も30℃を超える暑さの中でも元気いっぱいの3年生でした。

大国小学校では初めての授業でしたが、毎年恒例になってくれればと思っています。