以前紹介しました、工場の石垣で見つけました蛇(青大将だと思います)の抜け殻が長い間そのまま事務所の隅に置きっぱなしにして有ったのですが、今年の正月にやっと額に入れて飾る事にしました。
この額は、真壁の建具屋さんの上野木工所さんに特別に依頼をして作って貰いました。
上野木工所さんには、燈籠の火袋に入れる格子窓などもお願いしている、とても良い仕事をしてくれる建具屋さんです。
額の作りは、上野さんと色々打ち合わせをしまして、そのまま長さを見せた飾り方の方が良いだろうとなり、
思った通りの立派なものが出来あがりました。
平成二十六年の巳年に採ってから長い間気になっていましたが、これで落ち着きました。
当時で、五尺四寸(約160cm)位有りましたから、今はもっと大きくなっているでしょう六尺(180cm)位有るかも知れないですね。