来年1月に80歳を迎えようとしている 加藤征一の元気な仕事ぶりをお伝えします。 万成石の勧修寺(三尺)を二基仕上げています。 勧修寺は台から火袋までは、長方形のシンプルな構成ですが笠の仕上げには気を使います。 特に笠の先端部分は技術が必要です。 職人には定年は有りませんが、アラ80(アラウンド80歳)でまだこの大きさの石をノミ切りが出来るのであれば、あと何年かは燈籠造りに支障は無い様です!