石塔系層塔 笠を何枚も積み重ねた石塔を層塔と言います。 元は、お釈迦様の遺骨を納めた仏舎利塔(ストゥーパ)が由来です。 笠の枚数は奇数が基本です。 一見、地震で倒壊しそうですが、バランスと合端がしっかり取れていますので上手く力が分散して倒壊はしません。
十三仏石像 不動明王像 東京 清瀬の円福寺様のご依頼で十三仏像と一式を製作させて頂きました。 高さは、座像・立像多少の差は有りますが台座七寸(約21cm)本体二尺八寸~三尺三寸(約85cm~100cm) 一、不動明王像 二、釈迦如来像 三、文殊菩薩像 四、普賢菩薩像 五、地蔵菩薩像 六、弥勒菩薩像 七、薬師如来像 八、観音菩薩像 九、勢至菩薩像 十、阿弥陀如来像 十一、阿閦(あしゅく)如来像 十二、大日如来像 十三、虚空蔵菩薩像 釈迦如来像 文殊菩薩像 普賢菩薩像 地蔵菩薩像 弥勒菩薩像 薬師如来像 観音菩薩像 勢至菩薩像 阿弥陀如来像 阿閦(あしゅく)如来像 大日如来像 虚空蔵菩薩像
野仏 この野仏は、あえて綺麗に仕上げるのではなく、自然に風化したようにぼかして彫り上げています。 左 三体の写真は左から釈迦如来、薬師如来、阿弥陀如来、小松石製です。 左側から 阿弥陀如来、釈迦如来、大日如来、愛染明王、千手観音、菩薩半跏像 いずれも真壁御影石製です。 阿弥陀如来 釈迦如来 大日如来 愛染明王 千手観音 菩薩半跏像
宝篋印塔 小叩き仕上げから、ビシャン仕上げ、ノミ切り仕上げ等で、風合いが違います。写真はビシャン仕上げ、です。 左の写真は、つくば市小田地区の宝篋山に在ります 宝篋印塔(高さ約八尺 2.4m)の原寸で製作したものです、石は真壁中目石です。 下段の写真は、蛭川錆石製 高さ約2尺・約60cm(為因寺形・いいんじがた)です。